Slackのチャンネルの並べ替え方
当事務所では、事務所内のコミュニケーションツールとして、Slackを使用しています。
ただ、Slackでは、ドラッグ・アンド・ドロップでチャンネルを並べ替えることができません。数字や、アルファベット順、あいうえお順等で、自動で並び順が決定されてしまい、それを動かすことはできないのです。漢字表記の場合、実際の読み方とは異なる読みを基準にあいうえお順に並べ替えられてしまうケースも多く、何十件のチャンネルのなかから該当するチャンネルを探すのが難しい状況になっていました(チャンネル検索はできます)。
そこで、チャンネル名の頭に数字をふって並べ替えることにしました。
個別の案件に関係ないチャンネルについては、頭の番号を「0」とし、個々に00~03の番号をふりました。個別の案件には、ジャンルごとに番号をふりあてました。案件ごとに番号をふりあてると、案件終了時に欠番になったりと面倒なので、あくまでもジャンルの番号のみにしました。
例えば、破産事件の頭の番号は「3」にし、そのうち申立案件は「30」、管財事件は「31」としています。
ある程度ジャンルごとに並べ替えが可能になったので、同じ案件について複数のチャンネルを作成してしまうミスもなくなります。
Slackをより効率的に活用できるようになりました。