WEB会議で画面写りを良くする方法
WEB会議では、画面に顔がデカデカと写ります。
実物と識別不可能なくらいに「盛る」必要はないですが、画質が悪い、画面や顔が暗い、顔色が悪いと相手の印象も悪くなってしまいます。
そこで、WEB会議の相手に不快感を与えないよう、画面写りが良くなる工夫をしました。
ずっと、Amazonで欠品状態だったWEBカメラの在庫が戻ってきたようなので、外付けのWEBカメラを購入しました。
Logicool(ロジクール)の解像度が高めの機種にしました。
ロジクール ウェブカメラ C920n ブラック フルHD 1080P ウェブカム ストリーミング 自動フォーカス ステレオマイク 国内正規品 2年間メーカー保証 ブラック
- 発売日: 2019/04/25
- メディア: Personal Computers
今まで使っていたノートPCの内蔵カメラとは、写りが全く違います。
画面の解像度の違いが、素人の私でもはっきり違いがわかるほどですし、画面も少し明るくなった気がします。
しかも、使い方は簡単で、カメラをノートPCに軽く挟んで設置するだけです。
当事務所のノートPCの場合には、USB接続しただけで、何の設定をしなくても使用可能でした(古いOSの場合には設定が必要かもしれません)。
②照明
天井の照明のみだと、顔の下半分が暗くなりがちになりますし、顔色が悪く写ることもあります。
また、カメラの解像度が上がると、肌の細かいところまで写ってしまうので、別途照明が必須になります。
そんなに高価なものではないので、費用対効果は高いです。
③補正機能
ZOOMの場合には、ZOOMのアプリケーションに、補正機能があります。
ZOOMのアプリケーションの設定で「ミーティング」を選択し、「外見を補正する」をオンにするだけです。
補正といっても、肌が綺麗になるのみで、目が大きくなったり、小顔になったりする訳ではないので、実物と識別不可能にはなりません(本記事作成時点の機能)。
個人的には、子供の夜泣き対応でできた自分の目の下のクマが、WEB会議の画面にデカデカと写るのが嫌だったのですが、補正機能である程度軽減できて嬉しいです。
上記写真は、スマホ用アプリの画面なのですが、PC用アプリケーションの場合には、補正の程度を細かく調整する機能もありました。
ぜひ試してみてください。