矢田・太田法律事務所のBLOG

弁護士太田理恵のブログです。士業の仕事術やインフラ整備など。

WEB会議で画面写りを良くする方法

WEB会議では、画面に顔がデカデカと写ります。

実物と識別不可能なくらいに「盛る」必要はないですが、画質が悪い、画面や顔が暗い、顔色が悪いと相手の印象も悪くなってしまいます。

そこで、WEB会議の相手に不快感を与えないよう、画面写りが良くなる工夫をしました。

WEBカメラ

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ずっと、Amazonで欠品状態だったWEBカメラの在庫が戻ってきたようなので、外付けのWEBカメラを購入しました。

Logicoolロジクール)の解像度が高めの機種にしました。

今まで使っていたノートPCの内蔵カメラとは、写りが全く違います。

画面の解像度の違いが、素人の私でもはっきり違いがわかるほどですし、画面も少し明るくなった気がします。

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しかも、使い方は簡単で、カメラをノートPCに軽く挟んで設置するだけです。

当事務所のノートPCの場合には、USB接続しただけで、何の設定をしなくても使用可能でした(古いOSの場合には設定が必要かもしれません)。

 ②照明

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天井の照明のみだと、顔の下半分が暗くなりがちになりますし、顔色が悪く写ることもあります。

また、カメラの解像度が上がると、肌の細かいところまで写ってしまうので、別途照明が必須になります。

そんなに高価なものではないので、費用対効果は高いです。

 ③補正機能

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ZOOMの場合には、ZOOMのアプリケーションに、補正機能があります。

ZOOMのアプリケーションの設定で「ミーティング」を選択し、「外見を補正する」をオンにするだけです。

補正といっても、肌が綺麗になるのみで、目が大きくなったり、小顔になったりする訳ではないので、実物と識別不可能にはなりません(本記事作成時点の機能)。

個人的には、子供の夜泣き対応でできた自分の目の下のクマが、WEB会議の画面にデカデカと写るのが嫌だったのですが、補正機能である程度軽減できて嬉しいです。

上記写真は、スマホ用アプリの画面なのですが、PC用アプリケーションの場合には、補正の程度を細かく調整する機能もありました。

ぜひ試してみてください。

 

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