組織内・夫婦間で、簡単に予定を共有する方法
特に士業、自営業の方などは、組織内でスケジュールを共有する必要がある場面も多いと思います。
しかし、打ち合わせ等の日程を入れる度に、予定を確認し合う必要があると、時間と手間がかかってしまいます。
そこで、グーグルカレンダーの共有機能を利用すると、オンラインで予定を共有することができます。
予定を共有すると、以下のような画面になり、人ごとに予定が色分けされます。
グーグルカレンダーは、gmailを利用しているなど、グーグルのアカウントを持っていればすぐに利用できます。アカウントがない場合でも、簡単にアカウントは取得することができます。
例えば、代表の方と事務方でそれぞれアカウントを取得し、共有機能を利用するのがおすすめです。
事務方に編集権限を与えていれば、代表名義の予定を入れることもできます。
共有している相手に、プライベートな予定を見られたくないということであれば、仕事用の予定と、プライベート用の予定を分けて、仕事用の予定のみを共有することもできます。
そして、グーグルカレンダーは、インターネットが接続されている環境であれば、基本的に見ることができるので、パソコンでも携帯でも見ることができます。
また、グーグルカレンダーの情報は、自動的に同期されるので、すぐに共有相手のカレンダーに変更が反映されます。よって、ダブルブッキングの危険性は、極めて低いといえます。
夫婦間でグーグルカレンダーを利用して予定を共有すると、いちいち飲み会などの予定を報告し合う必要がなくなるので、家で夕食を用意する必要があるかそうでないか等でトラブルになることもありません。
子供の予定も、夫婦の片方が入れれば、両方のカレンダーに反映されるので、手間が半分になります。
グーグルカレンダーの共有は簡単にできるので、おすすめです。グーグルカレンダーがあまり好きでない方には、サイボウズなど他の予定共有サービスもあります。