矢田・太田法律事務所のBLOG

浜松の法律事務所の弁護士太田理恵のブログです。

養育費はいくら払えばいい?

養育費の額については、法律で決まっている訳ではないので、当事者双方が合意していれば、いくらでもいいのです。ひと月、1000万円でもいいし、2,3万円でもいいのです。

 

もっとも、養育費の額については、家庭裁判所で参考にされている基準があります。

以下のリンクです。

裁判所|養育費算定表

 

子供は何人いるか、夫の年収、妻の年収、給与所得者か、自営業か等で額が決まってくるのです。

例えば、年収400万円の給与所得者の夫が、子供7歳の子供1人を養育する無収入の妻に、養育費支払う場合には、養育費は、月4万~6万円となるのです。

 

よって、養育費の額について、当事者双方で合意ができない場合には、上記基準を参考にして定めるのもよいと思います。

 

養育費について合意できず、当事者のいずれかが調停を申し立てた場合には、調停においても、上記基準が参考にされます。しかし、私立学校の学費、住宅ローンなど、具体的な事情を主張することはできます。

 

そして、月々の養育費の額が決まったら、いつまで払うか決める必要があります。子供が18歳になるまでなのか、大学卒業までなのか等を決めることになります。

 

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